ハイエース一部改良

2017年11月22日、ハイエース（バン・ワゴン・コミューター）、レジアスエース（バン）の一部改良が発表されました。

主な改良点は、

・衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」を標準装備

・ディーゼル車は、2.8Lクリーンディーゼルエンジン「1GD-FTV」の搭載と6速オートマチックの採用

今回採用された、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」は、

プリクラッシュセーフティシステム、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビームの3つでレーダークルーズコントロールシステムの機能は、搭載されていません。

詳しくは、トヨタホームページをご覧ください。

（※写真はトヨタホームページより）

また、リバティNSのベース車両であるキャンパー特装車、リコルソ・ファミリーワゴン・リバティFSのベース車両であるワゴンGL特設車、ウィズのベース車両であるバン特装には、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」は装備されません。

衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」を装着する場合は、

リコルソ・ファミリーワゴン・リバティFSはオプションにて可能です。

ウィズはオプションにて可能ですが、ベース車両がロングバンGLパッケージに変更となります。

※ただし改造車に関するセーフティセンスの作動についてはトヨタの保証はありません。

またその他の変更として、

キャンパー特装車、グランドキャビンに設定されていたボディカラー「ゴールドメタリック」「ノーブルパールトーニング」が無くなり、「ベージュメタリック」「ラグジュアリーパールトーニング」が採用されました。

EBD（電子制動力配分制御）付ABS＋ブレーキアシスト、VSC＆TRC、ヒルスタートアシストコントロール、緊急ブレーキシグナルがバンにも設定され、キャンパー特装車もオプションにて装着可能です。

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