夏の暑さ対策！家庭用エアコンはつけれないの？？

夏の車中泊での暑さ対策を紹介していきます！

まず、家庭用エアコンをつけれないのかという質問をよくお聞きしますが、家庭用エアコン自体のスペースと室外機を取り付けるスペースが必要になるため、バンコンへの取り付けは現実的ではありません…

これはスペースの広いキャブコンですら難しい場合があります。（写真はキャブコンのものです）

なので、冷風機やポータブルの扇風機を利用することをお勧めします。冷風機は外部電源接続時のみの利用になるかと思いますが、ポータブルの扇風機は大きさによって100Vか12Vかというのは変わると思いますので、ご自身の使いやすいものを選ぶと良いと思います。

また、窓やドアを出来るだけ開けて、風の入りをよくすることも大事です。車種によって網戸が取り付けできますし、ドア部分には防虫ネットが付けれる車種もあります。

換気扇（マックスファン）は基本的にバンコン、キャブコンどちらも取り付け出来ます。高さが少し出てしまいますが、夏に換気扇があるととても便利ですね。

駐車する場所も重要となってきます。

標高の高い場所では気温も湿度も下がります。標高が100m上がるごとに、気温は0.6度下がるといわれています。無理のない範囲で出来るだけ標高の高いところで車中泊をすると、涼しくなるかもしれません。

熱中症などならないよう気をつけながら、車中泊を楽しんでくださいね！

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